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いびきの仕組み

いびきは、寝ている時に起こる異常な呼吸音です。
発生源は、上あごの奥にある「のどちんこ」と呼ばれる口蓋垂(こうがいすい)と軟口蓋(なんこうがい)の周囲にある粘膜。
これが寝ている時の呼吸で過剰に振動した時の摩擦により、あの独特の音が出るのです。
これがいびきの正体です。

例えるならば、旗が強い風にあおられているようなもの。
上あごの奥の粘膜が、呼吸によって震え、いびきをかいているということになるのです。

この部分はもともと狭いうえに、周囲に骨による支えがありません。
起きている時は周囲の筋肉で支えられているのですが、眠るとこの筋肉の働きが弱くなります。
そのため、息を吸った時に吸い寄せられて、さらに狭くなるのです。

いびきは、息を吸った時に音が出るのが普通ですが、吐く時にも音の出る「往復いびき」といわれるものもあります。
咽頭が振動するだけならばただのいびきですが、完全に吸い寄せられて閉塞している状態を無呼吸といいます。

また、普段はいびきをかかないのに、風邪をひくといびきをかく人もいます。
これは、口蓋垂が炎症を起こして、一時的に大きくなっているため。

リズミカルに、軽いいびきをかいているのであれば、健康で熟睡できている証拠だと思いましょう。

2009年3月19日 14:34 |個別ページ

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