いびきは、歯ぎしりとならんで他人に迷惑をかける代名詞のようにいわれています。
ところが、いびきには「睡眠時無呼吸症候群」の症状として表れるものもあるのです。
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時に10秒以上の呼吸停止が1時間当たり5回以上または、7時間以上の睡眠中に30回以上の無呼吸を生じる病気です。
就寝後、しばらくして大いびきが始まり、段々といびきが大きくなった頃に突然、呼吸が止まります。
しばらくすると息を吹き返し、またいびきをかくということが一晩中繰り返されるわけです。
いびきをかいていると、熟睡していると思われがちですが、そうではありません。
むしろ無呼吸を伴う場合は、睡眠不足になっているのです。
無呼吸によって血液中の酸素不足が起こり、各種臓器に悪影響を生じます。
日中に冷や汗がでる、動悸がする、居眠りが多いなどの症状はないでしょうか?
これらがいびきとセットになっていたら、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
無呼吸のサインともいえるいびきなのですが、本人が自覚することは難しいのが現状です。
むしろ「眠れないから別の部屋にいって」と言われ、家族に気付いてもらえないことも多いのです。
いびきが大きく、目覚めた時の熟睡感がない人は、無呼吸になってないかどうかを、家族に確かめてもらいましょう。
2009年3月19日 14:32 |個別ページ
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